星野優位 今期3勝目!!
【moto1決勝レポート】



今回、昨年このSUGOラウンドを制していた地元宮城県のライダー、森田一輝選手が怪我の影響が思わしくなく、やむなく出場を辞退するニュースが直前に飛び込んできた。地元での最有力ライダーの欠場は非常に残念だったが、それでも今回のレースも非常に30度を超える猛暑の中、ホットなレースが展開された。

予選ヒートで松本選手と激しいバトルの末、ポールポジションを獲得した星野選手。スタートでもきっちりとホールショットを奪うと、星野・増田・松本・金児・熱田の順で1周目のコントロールラインを通過。序盤からハイペースで逃げようとする星野、そして
2位争いの増田、松本が激しいバトルを展開しながらトップを行く星野の様子を伺っていた。しかし中盤、ダート手前のコーナーで2位を走行中の増田選手が転倒、そしてその次の周、増田選手に代わって2位になった松本選手が10番ポストで転倒を喫し、2台のトップグループライダーが相次いで消える事態になった。これで一気に楽になった星野はさらに2位以下にリードを広げ独走態勢を築いていく。予選で転倒を喫した佐合選手がスタート後の1周目で転倒を喫し、ほぼ最後尾からの追い上げをし、終盤には2位の熱田の後にまで迫り熱田を追いかける展開に。結果、独走を続けた星野がトップでフィニッシュし、今季3勝目を挙げた。2位には地元宮城の熱田、3位にはトップタイムを更新しながら猛追した佐合が入った。

【星野ユウイ選手コメント】
本当はタイムアタックからトップに立つくらいの勢いでいこうとレースが始まる前は考えていたけど、他のライダーがタイムを出してきたのをみて自分は全日本モトクロスに参戦する関係で残り2戦出れないハンデがあるので、予選ヒート、決勝も転倒せず走って、きっちり結果を残そうと気持ちを切り替えたのが良かった。決勝は無理にブロックラインを作ったりせず、前だけ見て落ち着いてレースを進めることが出来た。出れるレースで結果を残すことができてほっとしています。残り1戦、セキアで優勝という結果をキッチリ残して最終戦までチャンピオンが来るのを待つだけにしたいと思います。
写真 情報提供 アットエントリー